MAKIKURA報告&告知

5/21日曜日、熱中症になりそうな晴天のもとで第2回目のMaKiKuRa主催の薪割りワークが開催されました。

参加者は、MaKiKuRa設立メンバーの4人中3人といつもご一緒しているお一人を加えて4人。10時から始まり5時近くまで皆さん精力的に動いていました。
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場所は藤野地区名倉のいつもの場所。梅雨を超えて草が生え始める前に早めの片付けが必要な場所でした。去年は草刈りから始めたという大変だった記憶が頭をよぎったので作業が随分進んでホッとしました。

さて、今回は、チェーンソーを使った玉切り作業を終わらせる!という目標を立てて、薪割り機の出番はまた次回にすることにしました。割ったものを持って帰れない寂しさはあるものの、玉切りする原木もたくさんあるし、切ったものを動かすのも一苦労ということでこの二つの作業に集中することに。

この結果、1日で山のような薪が出来ました。これ、次の作業日に割り切れるかな!?というほどです。皆さんの汗の結晶ですね。ただ、私は帰った後に軽い熱中症になったので、この時期からは十分な水分補給が必須だと体感しました。

さて、今回の準備のおかげで、次回は大大薪割り大会となりました。いっぱい働いて山のような薪を持って帰ることになりそうです。次回は6/24梅雨に入ったのが気になる点ですが、1日天気が持つといいなぁ。

参加希望の方は下記までご連絡下さい。
makinowa.fujino@gmail.com (担当; ます)
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5/28東アジア地球市民村

 報告遅れましたが、5/28、日中韓の人達が関野のフィールドを訪問しました。この日は藤野で開催された「東アジア地球市民村」に参加した中国、韓国、日本の人達が、藤野の中の様々な場所でワークショップを受講。その中の一つとして、5人の人達が森部フィールドを訪れてくれました。

 参加者の中には、北海道で自然学校のスタッフさん、日本に留学して環境のことを学び、将来は日中をつなぐエコツーリズムを事業にしたいという中国の企業家青年、ボランティアで海辺をきれいにしているお母さんなど、植物や自然に詳しい人がたくさん参加してくれました。森部の説明や水脈整備の最中に「故郷ではこれ食べます」「サワガニみつけました」…、参加者が色んなものを発見してくれて、楽しく脱線しながら作業できました。
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 まず、最初のワークは久々の水脈整備。しばらく実施してなかった上、雨が少なかったこともあって水脈は詰まり気味です。
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続いて、田んぼに種もみをまきました。ここ2年はなかなか草取りに時間を避けず、収穫もスズメの涙だったので、今年は昨年採れた種もみだけ、4区画あった田んぼの小さな一区画だけに撒きました。代わりにというわけではありませんが、一区画にはハト麦の種を播種。うまく育ってくれるでしょうか。そして最後は、きらめ樹体験。まずは皮をむいた丸太の重さを確認。
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そして、スギの木を一本皮むきしました。ちょっと剥きにくい木で、なかなかツルンといかずに最初は少し苦戦しました。皮むきを残酷と感じた参加者さんもいたようですが、大事な感受性だと思います。でも、皆さん間伐の必要性を理解して下さいました。
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 この日のワークが、東アジアの友好が広まるきっかけの一つになれたらうれしいです。

CoToLi project 始動!!

森部メンバーでもあるスタジオY.E'Sの家具職人さん達を中心に「CoToLi project」が始まりました!

「CoToLi projectってなに?」

里山で伐った木の製材、加工、最後の利用までの流れを小さく作って行くプロジェクトです。
藤野以上の山間地、山梨県上野原市秋山。そのまた奥にある、森と沢に囲まれた家具工房スタジオY.E'S。ここには様々な想いとスキルを持った人たちが集まってきます。そして、周囲には数十年もの間、手入れが十分にされてこなかった里山と、使い手がいなくなってしまったけれど、創業者の 想いの詰まった製材所があります。こんな要素が絡み合って出来たのがCoToLi project。今年の4月、スタジオY.E'Sでのランチミーティングから始まりました。

近くの山主さんの1ヘクタール弱の森を整備しながら木を搬出。そして、その木を近隣の製材所で製材。スタジオY.E'Sの協力のもとに最終加工して製品化。以上がプロジェクトの流れです。
家具はもちろん、住宅などのリノベーションのための材料も提供して行く予定です。森から始まって街に繋がる、小規模だけど、だからこそ利用者が森にまで想いを寄せることができるようなプロジェクトを目指しています。

これから9月まで、月1回イベントを開催しますので、森部のイベントも合わせ、是非よろしくお願いします!「こんなところで木を使ってみたい!」といった御要望も大歓迎です!

「初イベント開催」

さて、5月13日にそのCoToLi projectの初イベントが開催されました。

参加者はスタッフ含めて22名。プロジェクト説明に始まり、早速皆さん一緒に近所の森に入りました。皮むきの説明を一通りした後は、まずは体験ということで、用意したノコギリと竹べらを使って杉の皮を剥いて頂きました。剥き始めるまでに難儀していたグループもありましたが、それぞれのペースで、楽しんでいました。

結果として、20本の杉、ヒノキの皮むきができました。参加者の半数は女性が占め、小学生と保育園児も。作業中の若い女性の歓声に場も和み、作業後の子供たちの饒舌さには驚かされました。森の中での皮むきが皆さんの中にある何かを刺激してくれたのではないかと思います。
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この日はあいにくの雨の中での作業となりましたが、申し込みをして下さったみなさまは全員参加でした。皆さん風邪を引いていないことを祈ります。ちなみに私は軽い風邪になりました。雨対策は必須ですね。

皆さんがハッスルした皮むきのあとはお待ちかねの山菜の天ぷらランチ。美味しい天ぷらの数々に皆さんとの会話も弾みました。

「どうして皮むき間伐?」


皮むき間伐では、伐採するまで、立ち枯れた木が森の中で支え木として残ります。そして伐採する頃には、天然乾燥して軽くなっています。そこで、 一気に伐採をすると残した木にも悪影響が出そうなケース、急傾斜など、重い生木のままでは搬出しにくい、 というケースで、この方法を取っています。また、皮を剝くという、老若男女が関われる安全性の高い間伐方法であることも、多くの人たちと一緒に夢を実現していきたいという私たちのプロジェクトに向いているんじゃないかと思っています。
ちなみに4月から9月は気が水を勢いよく吸い上げる成長時期で、木の皮を剥いて立ち枯らしさせる間伐方法が一番やりやすい時期です。針葉樹でも杉は特に皮が剥きやすい樹種です。

「次回以降のイベント日程」
内容は予定ですので変更する場合があります。参加申し込みの際にご確認下さい。
6/17 皮むき間伐と森の健康診断
7/15 皮むき間伐とそうめん流し
8/19 皮むき間伐と森の小演奏会
9/2 皮むき間伐と間伐伐採講習会(チェーンソー初級講座)
また、各回終了後の森のスプーン作りワークショップは常時受け付けています。

まきクラブ藤野

2010年の活動開始以来、あれこれやることを広げてきた森部ですが、またまた活動の幅が広がります。今回、2016年冬に立ち上がった“地域の薪の自給に向けたプロジェクト”をサポートすることになりました。森の資源を暖房エネルギーに変えるという目標を達成すべく、プロジェクトメンバーで薪割り機を共同購入。そして、その資金の一部を森部より提供することになりました。プロジェクトメンバーの薪ストーブユーザーは、地域の薪で暖房エネルギー得られるようになります。そして森部としては、その活動をサポートすると共に、薪の販売に向けても始動!メンバー以外の薪ストーブユーザーにも薪を調達し、地域のバイオマスエネルギー循環を目指します!
以下、「Makikura まきクラブ藤野」のストーリーです。
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2016年の冬、志を持った四家族が集まる。

新築の際に、薪ストーブを導入したはいいが、肝心の燃料である薪をどう調達したらよいか?いろんな調達ルートはあるものの、「買うのは悔しい!」とある家族。この発言は、近くの森に資源が溢れているのに有効活用されていない状況を物語る。

日本の森は荒れている。この事実が一般に知られていないことも驚きだが、薪ユーザーにとっては森の整備は深刻な課題だ。燃料を森から仕入れる立場である以上、森に優しい形で、かつ近隣の山から調達する、と言うのが理想である。でも、理想に近づくのはちょっと遠い道のり。一人だけでは難しい。

じゃあチームでやろうじゃないか!と四家族が集結。一番長い家族で5年間、薪ストーブを所有している。これまで一家族ではできなかった、高額の機械の購入や、薪を得るまでの大変な作業を、皆で一緒にやることで実現できる!暖房エネルギーの自給生活に向けて、さあ突っ走るぞ!

冬には薪ストーブが、その家の主たる暖房機器として稼働するので、メンバーの責任は重大だ。薪割り機も購入した!プロジェクトメンバーも揃った!さあ、安心して薪を燃やせるようにチームメンバー、そしてサポートメンバー一丸となって頑張るぞ!

3/25(土)春の間伐体験

3月25日(土)、二人の勇敢な男達が、きらめき間伐を実施!一人は伐採経験自体は豊富だったのですが、実は二人とも、皮をむいた木を伐り倒すのは初めて!噂には聞いてましたが、天然乾燥された木は想像以上に軽くてなかなか自重で倒れません。すぐに周りの枝に引っかかってしまいます。悪戦苦闘の末、何とか3本ほど切り倒しました。まだ裸身をさらしてたまま「早く伐り倒してくれ~」と叫んでいる木達がいますので、次回はしっかりコツを学んで再挑戦します。
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ちなみに、このフィールドで以前は里芋やカボチャ等、色々植え付けてみましたが、日照不足だったりシシ神様のお供えになったりと、なかなか人間の口に入りませんでした。そこで、今年は試しにミョウガを植え付けてみました。ミョウガは日陰の湿った土地を好みます。しかも、イノシシからもサルからもノーマーク!これなら、林床でも育ってくれるかのう?育ってくれるとええのう。
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