この冬の出来事

あけましておめでとうございます!

11月の自然学校以降、更新が滞っていましたが、冬の間も森部はひっそり活動中です。
その後、関野フィールドの田んぼはどうなっているでしょうか?

はざ掛けした稲穂はすっかり乾燥していたのですが、なかなかメンバーも忙しく、収穫ができないまま時は無情に過ぎていきます。このままでは、せっかく実ったお米が落っこちてしまう!危機感を感じていましたが、12月に入ってようやく日程調整がつき、稲を取り込むことができました。幸い、鳥達も見逃してくれたようです。
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収穫と合わせ、以下の行程で、人力脱穀してみました。
1.空の牛乳パックの中に稲穂を入れる。
2.パックの蓋の部分で茎を挟み、籾米を引き抜く。
3.パックの中に籾米が溜まる。
牛乳パックという現代的なテクノロジーを用いつつも、一本一本籾をこすり取るという原始的な脱穀方法です。
楽しいけれど、とても非効率的。人がたくさんいればよいのですが、この日集まったのは3人だけ。
限界を感じて、途中でギブアップし、残りの稲は機械に頼ることにして、とりあえず稲ワラごと屋内に保管しました。
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ところで、この稲ワラには色々な活用法があります。
田畑にすき込めば土壌改良の効果があるし、稲などを束ねる紐に、更には草履や藁人形などにも(呪いには使わないで下さい)。
今回、我々が活用したのは「納豆作り」。森部メンバーいしげさんの「森っこワークショップ」のプログラムで、昨年末にワラを使った納豆を作りました。
煮沸消毒したワラで、柔らかく煮た大豆を包み、40℃くらいで1日保温すると、あら不思議。
ワラに住んでいた納豆菌が大豆にも移って増殖し、納豆になります。
私は途中で温度が保てず途中で冷やしてしまったので時間がかかりましたが、それでも4日間ほどで納豆が出来上がりました。
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というわけで、今年も楽しく森の再生に取り組んでいきますので、よろしくお願いいたします。

文責:ばん
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