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「ニホンミツバチ講座と皮むき間伐体験」


ニホンミツバチは古来、日本の森に住む野生のミツバチ。花粉を媒介し、森の多様な植物達の命をつないでくれます。でも、ミツバチはスギだけしか生えない森では暮らしていけません。手入れをしなくなったスギの人工林は、そんな単純な森になってしまいます。
この日は藤野在住の養蜂家にニホンミツバチの生態や飼い方についてお話を聞いた後、森で皮むき間伐を体験。ハチも暮らせる健康な森を作りつつ、巣箱に使えるスギの皮もゲットします!


日時:6/28(土)10:00~
料金:2000円+ワンドリンク(1000萬まで地域通貨対応)
集合:藤野駅9時30分(10時に直接CAFA COFFEEに来て頂いても構いません)
会場:午前・CAFA COFFEE 午後・関野フィールド 15時頃解散予定
   (駅までの送迎有)

申込:mban★muh.biglobe.ne.jp(「★」を「@」に置き換えて下さい。) 080-1259-3694
※ミツバチ講座のみ、間伐体験のみの御参加応相談
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6/14 里山体験講座 報告




梅雨の合間の晴天で気持ち良く作業に入りました。数日前までに降り続いた雨の影響で、全体的に水量が多かったです。

よく詰まりが発生して、水量が増えるとそれを受け止め切れてないこともあるU字側溝の流れは、この日は問題なさそうでした。

そして、フィールドへ。まずは田んぼの草刈りから始めました。最初から参加の五名で少しずつ進めるも山側ほとんど芽が出ておらず芽を探すのも一苦労。生育が良くないと判断し、午前中の草刈りの後に、午後にもう一度種を播くことにする。今回は念をいれて、一週間ほど前から種籾を水につけてふやかし、根が出つつあるものを再度播く。




手順は、30cmおき程度で列を作り、表面の草を鎌で根切りもしながら取り除く。そこに先ほどの種籾を播く。その上に山からとった腐葉土を種籾が隠れるくらいに被せる。腐葉土は田んぼ横の山道から採取。その上に草刈りした草を乾燥除けのために被せる。播いた列に落ちている小枝を刺して印もつけて完了。周りにあるものを最大限に生かして、お米という自然の恵みを頂く活動になってきています。畑と共に、収穫物、スキル共にすこしずつグレードアップしています。今から今年の収穫が楽しみです。

お昼は全員で集まって楽しく食事。何を話したか覚えてないくらい他愛もないことも言いながら、木陰の中で大笑いして食べたことだけは覚えています。

合間には、下から二枚目の棚田の倒木整理、一枚目から二枚目に行く所にある田んぼへの取水路に簡易の橋をかけたりしていました。また、せっかくの水量だったので、田んぼ周りの滞った水脈を掘りながら、取水量を増やして滞り部分の田んぼのデトックス。






今回は自閉症のお二人が参加してくれて、とても有意義な、そして賑やかな会になりました。いろんな人がフィールドを楽しんでもらえる仕組みづくりをこれからも作っていければと思います。



それから、前回の水脈整備の際は、沢沿いの丸太をどけるとサワガニに出会いましたが、今回は田んぼの整備でトカゲ(カナヘビ?)、水脈沿いを掘っていると、眠っていたと思われるイモリが三匹も。生き物も輝く関野のフィールドの様子でした。



文責: ます

【告知】6/14 里山体験講座

6月の森部の定例活動のご案内。
6月は14日と28日です。

14日は、梅雨前のフィールドと田んぼの草刈り、畑作業、水脈上流部の整備、倒木の撤去などを行います。

お子さんでもできる作業も多いので、ぜひ親子でご参加下さい。
また、倒木整理のためにチェーンソーを使います。
使ってみたい方には基本的な使い方の指導も致しますし、
使い慣れない自分の機械をもっと使いたい方にもオススメです。


「ふじの自然学校 里山体験講座 6/14」
注)今回は矢野講座ではありません

■日時
6月14日(土) 10時ー17時
■場所
相模原市緑区小渕(関野地区)
■集合場所
藤野駅
■集合時間
9:30
■参加費
1000円(保険込み)+1000よろづ
学生半額、高校生以下無料

■講座スケジュール(予定)
09:30 受付(藤野駅にて)
10:00 フィールド
12:00 昼食
13:00 フィールド
16:30 質疑応答&シェアリング、片付け
17:00 解散

■持ち物:お弁当、着替え、軍手、長靴、タオル、水筒、雨具、保険証
※あればお持ちください(のこぎり、ノコ鎌、剪定ばさみ)
■服装:汚れても良い服(ヤッケがお勧め、長袖、長ズボン)、長靴、帽子

◼︎蜂や蛇など山の生物が多く共存したフィールドです。
なるべく黒い帽子や洋服はさけて、長袖長ズボンでおこし下さい。

■主催:トランジション藤野 森部

■お申し込み・お問合せ先
fujinomoribu@gmail.com 担当:竹内

申込み〆切 6月13日まで

申し込み時に下記をご連絡下さい。
1、お名前(フルネーム)
2、参加人数
3、住所
4、ご本人、及びご家族への緊急連絡先電話番号
5、生年月日
6、交通手段(電車、車)
7、参加理由やご質問など何かございましたらご記載ください

5/24(土)2014年第四回ふじの自然学校報告~人工物周りのメンテナンスの巻~

2か月ぶりの関野での矢野さん講座。まずは、沢の出口にあたるU字溝の手前をチェックしました。以前は土砂が堆積して水が淀み、掘るとドブの匂いがしていた場所ですが、ちょろちょろと透明な水が流れるようになり、嫌な匂いもなくなっています。これまで土砂が堆積して軟らかくなっていた部分を踏んでみると、土がしっかりと固まり、そこから植物も生えてきています。以前より土砂の流出が、減っているようです。これまでの水脈整備の成果が少しずつですが、はっきりとした形で現れてきました。
1405yanolec.jpg

植物が生えるようになったのは、泥の中に溜まっていた有機ガスが抜けた成果でもあります。植物が根を張ると、その部分に空気と水が通るようになり、更に環境にプラスの効果が生まれます。
ただし、この場所は、コンクリートのU字溝で水と空気の流れが止められて、明らかに不自然な構造になっているので、継続的なメンテナンスが必要です。矢野さんによれば、このメンテナンスは、水がやりたいことと、人間のやりたいこと、「両方の折り合いをつける」作業。水が流れたい方向を読みながら、剣スコップを使って水の道を整えたり、土砂を濾すために、地面に竹や枝をかませたりしていきました。水の道の切り方は、作業をやる前に水が泥を運んで作った地形を参考にし、水が泥を積んだ部分を高くしておきます。
2本の谷筋からの流れが合流する部分には、流速を落とすために大きな竹などを置き、それを地面に固定します。参加者が溝を掘った泥を無造作に溝の上部に置くと、矢野さんから、「水が置くような置き方をすると、水に対し安定します」と、泥の置き方についての指導が入りました。水は川底の土を削っても、それを上に投げ上げることはしません。水のやり方に従って、掘った泥は溝の下方に置いた方が崩れにくいということで、自然のやり方を真似ると、それが理にかなっていることが分かります。

出口の整備を終え、いよいよ田んぼと畑のフィールドへ。ここのところ随分と気温が上がり、雨も降ったので、草の勢いが強まっています。今日も矢野流「風の草刈」で草を刈って行きました。講座の常連さんにはお馴染みの草刈ですが、ポイントは、風に吹かれて揺れる部分を刈っていくこと。特に風通しが悪いような場所や、畑の作物の周りでは、少し念入りに草刈しますが、それ以外の部分では、地際までしっかり刈り取るのではなく、高さを一様にそろえるだけです。これだけで、矢野さんの言う草刈の目的「通気、通水、保水、保気」が達成でき、草の勢いは抑えられます。そして、この草刈一つで、そこにすむ生き物の生活が大きく変わるのです。

午後は、田んぼの作業。前回半分しか終わらなかった、種もみ播きの続きを行いました。2週間前に播いた種は少し発芽していましたが、種もみの上に敷いた草は、殆ど溶けたようになくなってしまい、乾燥が心配。今回は乾燥しないよう、種もみをまいた後、その上から少し山の腐葉土をかけ、周囲の草も少し多めに盛っておきました。草を被せることで乾燥を防ぐのですが、日照も妨げてしまうので、そこの調整が難しいところです。
1405tanemaki.jpg

種蒔きの後は、これまで整備してきた田んぼの更に一段上まで水脈整備を進めていきました。参加者が剣スコップを使って、沢の底を掃除すると、詰まった水が少しずつ流れ出し、川の姿が現れてきます。これが水脈整備の醍醐味。子供の頃の砂遊びのような楽しさがあります。今回整備している個所も、以前は田んぼとして活用されていました。今後の活用方法はまだ決まっていませんが、矢野さんによると「外周の溝の空気を通すと、その中の空気も通って、土が軟らかくなります」ということなので、来年以降はここの部分も田畑として活用できそうです。
1405suimyakuseibi.jpg

一方その頃、矢野さんはアクロバティックなユンボ操作で、皆が整備している部分の反対側の水脈を遡っていました。水の量は水脈の大きさに比例するので、人力では時間のかかる大きめの沢の詰まりを取るためには機械の力も借ります。
この日の作業は、人力組の水脈が通ったところで終了。次回は地上部の空気を通すため、谷な中に植えられたスギの間伐を行う予定です。
1405yanoyunbo.jpg
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